タイヤを替えよう
「また明日」と言っておきながら「しあさって」になってしまった。
中学生が宿題忘れたときによく言う言い訳。
「学校行事があって宿題ができませんでした」
「じゃあ、何だ、まるまる一週間、学校行事しかやってないのか?そんなわけなかろう。ちゃんと宿題をこなせる時間を作りだせるように計画的に時間を使え」
と、先生に説教されるのだが、自分の中学時代を振り返ってもそうであるようにたいていの中学生はそれができない。
まあそもそもそれができるのが優秀な学生なわけで。
で、何が言いたいかというと、バイクに乗る時間がない。
いや、ないのではなくて暇を作り出す努力をしていない。時間の浪費が激しい。
結局、自分も中学時代からなんら変わりがないのである。
「カバーをはずすの面倒くさい」「クルマを出さないとバイクが出せないから厄介だ」「もう寒いし」「そろそろオイル交換しないといけない」「タイヤがもう限界が近い」
とか、うだうだうだうだといろんな理由を挙げて自ら道を塞いでしまっていた。
要するに気合いが足りないだけだ。
いつものように「思い立ったら即、行動」に戻そうではないか。
単身ライダーさんのブログにあった詩?散文?を読んでそう思った。(↓拝借)
閉ざされた 部屋の窓を開けてごらんよ
いつまでも そんな風にふさいでいないで
そこにはあの日希望に燃えて
君が見上げた青い空が
変わらずに続いているはずだ
大空に群れなす 鳥たちよ 君の声を見失うなよ
青春を旅する若者よ 君が歩けばそこに必ず道はできる
永井 龍雲 「標ない旅」より
よし、まずはタイヤ交換からだ。
明日交換する。
もう面倒くさいから値段比較とかもどーでもいーや。ナップスか2りんかんで。
予算に見合うやつを見つけて「これで」と行こう。
ついでにオイル交換もしてやれ。
そしてそのまま「皮むき」?だっけ、ちょっと峠を走ってこようじゃないか。
閉ざされた窓をちょっと開けてみたら元気になれた。
あ、倶楽部活動の予算はちゃんととってありますからご心配なく。
ちゃんと23センチのちり鍋も注文しましたからね。
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「そうだ。気合いだー!」「タイヤのサイズはわかっているのか?」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o