決まらないダイニングテーブル
昨日、仕事中に大塚家具の梅角さんから電話があって、店内在庫を一掃するためのセールを12月中旬まで行うから是非早めにいらしてくださいということだった。
じゃあ当然良いものから売れていくだろうから12月ごろに行ったってカスしか残ってないんじゃないかいね。
こうしちゃおれん。
じゃ前に見た、ちょっとよさ気なダイニングテーブルも廉価で購入できるのかな?
ということで本日行ってみることにした。
今日はマイハニーが午前中にお義母さんとの用事があるということで、午後から横浜の大塚家具で合流だ。
維水志は一人、車で横浜へ向かう。
で、さすがに混んでいるらしく、駐車場に入れるのも大変だった。
担当の梅角さんもまだ接客が終わっていないらしく、いつもの飲み物も出ないうちに我々で勝手に物色することにした。
だが、目ぼしい品はほとんど「売約済」の札が立ててあり、すでにカスしか残っていないような状態だった。
それで、こんな勢いで売約済みになるってことは12月を待たないうちに店内の商品は全部カラになっちまうんじゃないのか?という疑問が湧いてきた。
それで梅角さんに聞いてみたら「人気商品はもう一度取り寄せる」的なことをおっしゃる。
それって在庫一掃処分じゃないってことなんじゃ・・・・。
ただ単にセールをやってるだけなんじゃ・・・。
「大塚家具は大正家具みたいにフェア的なものはやりません」とか以前言っていたが、これがそれで、店内一掃・・なんてのは単なるカモフラージュなんじゃ・・・・。
そんな話を聞くと、この売約済みの札もやらせなんじゃないか、と懐疑的になってしまうのだった。
それで肝心の割引率も大したことはない。
展示品に限り10~30%の割引があるが、ちょっといいなと思える人気の品は軒並み10%しか割り引いてくれない。
で、展示品じゃなくて未だ生産中の品はお取り寄せできるというのだけれど、それは3%だかなんだかって記憶にも残らないほどの少ない割引率だったのだ。
それでもいいなと思うテーブルがあったのだが、「飛騨高山の」と書いてありながら、生産国は中国という、どう捉えたらいいのかよくわからん製品で今一つ決定打に欠けるのだった。
要するに、前回から書いている通り、テーブルと椅子、全部を国内生産のもので揃えようとしたら20万では買えない、ということなのだ。
で、その外国産のを買ったとしても20万を若干切るぐらいになってしまう。
そこまで出しても日本製のモノが手に入らないなら、もうどんなんでもいいような気がしてきた。
いま、リビングダイニングに置いてあるローテーブルは、昔、通販の千趣会で買ったものだ。
確か1万5千円ぐらいしたと思うのだが、裏を見たらしっかりベトナム産と書いてあった。
で、意外と造りはしっかりとしている。
なんかもう面倒くさくなってきて、このままローテーブルでいーんじゃないか?とさえ思って来た。
その後、新山下のシマホまで行って家具を見てみたが、こちらでも全部なんか似たようなものにしか見えないのだった。
カリモク家具というのが国産らしいのだが、やっぱり高額だし、その割にゃあデザインが今一つに思え、テンションが上がらなかった。
結局、ウチはずっとローテーブルで床に座って食事かしら。
夕食は久々にお持ち帰りのピザハットにした。
そのローテーブルで、ビールを飲みながらいただいたのだった。
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