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激闘!確定申告

今日は確定申告の締め切り日である。

 

ここ数年、否、去年とおととしぐらいは自宅でのパソコンでe-Taxシステムを使い、維水志の確定申告は何事もなくスムーズに済んだ。

 

 

で、今年だ。

 

 

今年から有難い住宅ローン減税を受けられるようになるわけだが、それ用の書類を作成しないといけない。

 

初めてのチャレンジだけに、右も左もわからず、果たして同じくe-Taxで申告できるものなのか、はたまた初回だけは税務署へ赴かないといけないのか、等々霧に包まれた部分が多すぎてなかなか取り掛かる気になれないのだった。

 

本来ならば、わからない分、早めに着手するのが当たり前だろうが、そこは維水志萌一だ、普通とは違うのである。

 

 

そんでもってデッドラインの1週間ぐらい前にようやくと重い腰を上げ、下調べをし始めた。

 

難しそうな部分はマイハニーに調べてもらった。

 

だってとっても分かりやすくまとめてくれるんだもん。

 

 

そうして概要が見えてきた締め切り二日前、ようやくと作業に入った。

 

とりあえず、普段の収支決算分は毎年やっていることだからすんなりと進んだが、いわゆる「収支内訳書」の作成になって早速問題が発生した。

 

 

単純な商売で、人も雇っていず、例年はまるで簡単な作業なのだが、1か所だけ普段は記入しないところがあるのだった。

 

減価償却」である。

 

 

なんでも個人事業主だと自宅の一部をオフィス扱いにしてもいーんだそうで、そうすると新居を減価償却扱いにできるという。

 

実際、準備のほとんどを自宅でやっていることも多いわけで。

 

おお、ならば「○○社 維水志邸オフィス」開設じゃないか。

 

 

始めは「減価償却」のこと自体よくわかってない自分が果たしてちゃんと申告できるのかどうかとても不安だったが、マイハニーが調べてくれた情報を元にサクサクと進めることができた。

 

そーいったことを計算できるサイトもある。

 

カシオの計算サイトなのだが、計算という計算はすべてここでできるんじゃないだろうか、と思うぐらい様々なものが載っている。世の中便利になったものだ。

 

 

で、償却方式が「定額法」と「定率法」があり、どちらにしてよいのかまるでわからんし、新居を何年で償却すんのかも不明だったが、そのあたりを簡単にクリアできたのはマイハニーのおかげである。

 

自宅をオフィスに使えると知ったのは、税務署に問い合わせた時に電話で応対してくれた人が教えてくれたからなのだが、彼が言っていたのは、「オフィス利用スペースが延べ床面積の50%を超えなければいい」とか、「24年で償却すればいい」とかだったのだが、実際はそんなんじゃなかった。

 

そもそも住宅ローン減税を100%受けるには、オフィス利用スペースは全体の10%以下じゃないといけないようだし、維水志邸の耐用年数は22年だそうだ。

 

・・・・・。

 

まるであてにならんし・・・・。

 

 

まあそれらすべてを彼女がきちんと調べなおしてくれたのだ。

 

実際、書類作成で建物の価格とか、必要最低限の数値を入力すると自動で今年の減価償却費が算出されるわけだが、それが事前に計算しておいた数値とずっぱし一緒になった。

 

感動したわ。

 

つまり正しい情報を元に処理できている、ということが証明されたわけだ。

 

 

 

 

で、自宅の一部をオフィスにするということは、電気代やガス代、はたまたプロバイダ料金なども経費に加算できるということで、また計算をし直さなければいけなくなった。

 

延べ床面積的には10%を超えてはいけないが、こういった光熱費や通信費は必ずしも10%に限らないのだそうだ。

 

例えば極端な話、自宅の電気代の8割はオフィスで消費している、ということが証明できればそのように申告してもいいらしい。

 

まあそれはないからちゃんと常識的な割合にするのだが、再計算を余儀なくされた。

 

 

時間で言うとどれくらい経過したろうか?

 

とにかく朝からずーっとパソコンに向かって気づいたらお昼になっていた。

 

 

 

で、いつもの申告書Bってやつに取り掛かろうとしたら、また問題が発生した。

 

 

なんかe-Taxシステムはブラウザがインターネットエクスプローラーじゃないとダメで、今年はさらにスタート画面からIE11を起動し、「管理者として実行」しないとエラーが出るとかなんとか・・・・。

 

くっそ面倒である。

 

 

そんでさらに、どーゆーわけか、全角ひらがなを入力できず、すべて半角になってしまうのだった。

 

おいおい・・・。英語専門サイトじゃなかろうが。

 

 

そのため住所等、日本語の必要記入事項は常に横にワード文書を開いておいてコピペをやっていかないとならぬ。

 

 

なんなんだこれ全て?

 

 

クソだろう。クソでしかない。クソ以外の何物でもない。

 

 

 

もう・・・・・。

 

 

それでなくても不明な部分が多く、そのたんびに作業が中断され、ネット上を彷徨うことになってしまうというのに・・・。

 

 

 

で、そんな中途半端な状況が続き、出勤時間となってしまった。

 

 

 

 

帰宅。

 

 

すぐパソコンに向かい続きを行う。

 

 

それで激闘の結果、住宅ローン控除の欄も無事に入力が済み、いよいよ個人証明書を使ってデータを送信する画面になったら、地獄が待っていた。

 

 

 

 

 

住基カードの期限が切れていたのだった。

 

 

 

 

それが昨夜の話である。

 

まあ一応、締め切り一日前にやっておいて良かったのだが。

 

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