エアクリーナーボックスを外す
さて、Ninja400R影丸のスパークプラグ交換を自分でやろう、ということで部品を取り寄せたものの、その後はずっと放置したままになっているのだった。
だが、来週、久しぶりにツーリングに出かけることになったので、今週中にやってしまうことにした。
やはりツーリングがないとメンテにも気合いが入らんのだ。
なので、北海道ツー以来、タイヤ交換以外にメンテらしいメンテをしていなかった。
オイル交換さえやってなかった。なのでそれもついでにやる。
で、前回、タンク下から外れてしまったゴムホースをつけ直すため、タンク外しに挑戦し、それは何とかうまくいったのだった。
だが、プラグ交換をするにはその先にある「エアクリーナーボックス」なるものを外さないといけない。
前回、パッと見、どこのネジを外せばそれが取れるのか謎だったのだが、あれからネットでいろんな方々のブログを拝見してなんとなくわかったのだった。
「なんとなく」、というのはそれらに載っている写真や説明が、経験のない維水志にとって分かりにくいものだったからである。
例えば、写真に写っている重要な部分がアップ過ぎて、バイクのどこなのかが分からなかったりする。
しょーがないんで、わからん部分に関しては、こりゃもう当たって砕けろスタンスでやらんとどーにもならんのだった。
タンク外しは前回学んだので、ここまではスムーズにできた。
問題はここからである。
読ませていただいたブログによると、中央のネジを4本外した後、中に同じようなレイアウトでエアクリBoxを本体に留めているネジがやはり4本あるそうだ。
開けてみたらその通りだった。だが、こちらは六角のキャップスクリューである。
ギリで中に手を入れられる。小さめの工具があれば問題なく外れるが、そのすぐ横にあるインテークと呼ばれる部分にネジを落とすと取り返すの付かないことになるから注意せよ、とのことだった。
それは困るので、さすがに普段適当な維水志も予めその穴にかぶせものをしてから作業に入った。
一方、エアクリボックス内に落とす分には外した後で拾えるからなんら問題はない。
で、その4本のキャップスクリューを外した後は、あるホースを車体から外すせばオッケーらしいのだが、それがどこなのかが写真ではわからないのだった。
エアクリボックスを揺らしてみても、どこが接点なのかどーしてもわからん。
それで、これはおそらくカウルを外さないと見えないんじゃないか、と思って1か所真ん中にある小さいカウルを外してみたら、あった!結合部!
このカウルを外す。ネジは手前の2本だけ外せば簡単に取れる。
そうすると、このように内部が見やすくなるのだ。
それで矢印の中辺りに、そのホースが本体と繋がっているのが見えた。
たまたま左サイドを最初に外したのだが、それで良かったのだ。右側だったら二度手間になるとこだった。
中をのぞくと、ちょうど白い物体がある辺りにその結合部があった。
ちなみに白い物体は穴に埃が入らないようにかぶせたビニール手袋である。写真はもうエアクリボックスを外した後なのだ。
これが外したエアクリボックスの後方裏側で、黄色で囲った部分が、
本体のここと繋がっていた。
これはエアクリボックスを外した後の写真。つまり、エアクリボックスの下側に当たる部分である。
それにしてもエアクリボックスについてる透明のホースは何ざんしょ?
こっちは最初からどことも繋がっていないようである。
根元が折れ曲がっちゃってるけどちゃんと機能を果たしているのかしら?
取り外したエアクリボックス。
矢印の部分にエアフィルターが挿入されている。
そーいやこいつも交換だ。
見た感じじゃそんなに汚れているようにも思えんのだが・・・。
エアフィルター交換はプラグ交換を終えて、エアクリボックスを元に戻した後だね。
さあ、ではいよいよプラグ交換だ。
付属されている工具の中に、「なんじゃこりゃ?何に使うんだべ?」と思っていたのが一つあったのだが、それがプラグ交換時に使用するものだと初めてわかったさ。
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