大瀬崎海岸に行ってみよう
西伊豆を南下、もしくは下田方面から西伊豆を北上する場合はほぼ通らない道があるのだが、そこに面白い岬がある。
大瀬崎海岸って言うんだけれど、テレビで海の生物の生態かなんかの特集番組でここの海岸が取り上げられていたのを見て知った。
三連休の最終日は日曜で、天気も良かったのでここに行くことにした。
クルマで。
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またまた静岡、沼津にやってきた。
ホント、静岡が好きだなあ。
で、沼津って言うから近いかと思ったら市街から割と離れていて、海岸沿いを走るのに結構時間がかかった。
駐車場は有料。
バイクは適当に道端に停められるようだ。
なんと、海水浴場と聞いていたが、ダイビングのメッカでもあるようで、ダイバーがかなりたくさんいた。
ってか、ほとんどがダイバー。
そして意外なのが、割とおじさん、おばさんダイバーが多いということだ。
へぇー。
だがそこはオヤジだらけのライダーとは違い、若者率も割と高いようである。
水がキレイ。
やっぱ海は伊豆がいーなあ。
湘南の海とか泥水にしか見えず、とてもじゃないが足を踏み入れる気になれない。
で、冒頭の写真にあるように、岬の先端に行こうとすると、途中で「ちょっとすみませーん、ここからは有料でーす」と受付小屋らしき建物から声を掛けられ一人百円を徴収される。
びゃくしん？という聞きなれない名の樹木。
天然記念物だそうだ。
なんとも不思議な光景。確かに他では見たことがないかも。
岬の先端に灯台もどきがある。小さい。
そこから海方面に目をやると・・・・、
富士山の裾野だけが見える。
こりゃ富士山が見えたら最高の絶景スポットだわ。
見える時にまた来なきゃいかん。
そしてしゃもじの先端みたいな形をしている岬の先端中央には、まるで穴あきしゃもじのように真ん中に淡水の池がある。
周りが海なのに淡水の池、というのが不思議な現象らしい。
鯉がうじゃうじゃいるから確かに淡水なのだ。
ちょっと高台になっているところには神社がある。
ここからの景色もなかなか。
すごい彫刻に見えるが、有名じゃないんか？
帰り際に水遊びを堪能するマイハニー。
ヒリゾ浜で遊んだのが懐かしい。
あれは何年前だったかしら？
そこを出て割とすぐのところにビュースポットがあった。
先ほどいた岬の全体が見渡せる。
さあ、じゃあせっかく沼津に来たんだし、お気に入りの店でランチをしようじゃないか。
三浦のお気に入りが「しぶき亭」なら、沼津は・・・、
「むすび屋」という沼津港にある定食屋さんが好き。
ここも以前訪れてマイハニーがここのアジフライを絶賛していた。
実際、美味しいのだ。ふわっふわ。
で、維水志は以前訪れた沼津の駅ビルに入っている、これまた我々お気に入りのお店に行くもんだとばっかり思っていた。
結果は違っていたのだが、同じ魚介中心のご飯屋さんだから問題ないのだ。
まずはサイドオーダーの一品目、ホタテ焼き。
あら、ちゃんと食べやすく切ってある。
そしててっきりバター醤油でいただくのかと思ったらさにあらず。
生姜とネギと貝から出た出汁でいただくのね。
とーっても美味しいです～。
二品目、タコの唐揚げ。
これまたと～っても美味しいです～。
下のサラダにも美味しいドレッシングがかかっている。
ここは何しろ一つ一つが丁寧に調理されていると思うのだ。
マイハニー、オーダーのアジフライ付きしらす丼定食。
それにしても、しらす丼、好きだねぇ。
しらすがおっきいね。
量をごまかすためにレタスなんか乗せたら台無しさあ。
ここはそんなことは絶対にしないのさあ。
これはホント、美味いわぁ。
骨は皆無である。処理が丁寧。
維水志はサバの味噌煮定食。
たくあんにしそが入ってるだけでも味が違って美味しいじゃないか。
ちょっと想像よりも身が小さかったが、味は抜群でこれまた骨は全部抜いてあり、とっても食べやすかった。
そして写真は撮り忘れたが、これにとろろにマグロのぶつ切りが入っている小鉢が付く。
サバは小さめでも十分満足できる量だ。
まだまだ他に試したいメニューがたくさんある。
魚料理が中心だが、メニューの中にある「もち豚」関連の料理が気になる。
きっと美味しいに違いない。
あ～、美味しかった。ごちそう様でした。
また来まーす！
その後、干物屋を物色し、さばみりんを購入して帰った。
あ～あ、三連休が終わっちゃった・・・。
でも次は倶楽部活動があるんだ。
仕事、がんばろうっと。
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