ゴールデンひがし茶屋街
近江町市場からひがし茶屋街までは、徒歩で15分ぐらい。
歩くってのはやっぱ最強だな。
ゆったりと会話や景色を楽しむことができる。
時間を贅沢に使っている感じがいい。
けども、時刻は間もなく16時。
維水志、どーやらこの辺りでさすがに疲れと眠気がピークに達してきてるようだった。
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武家屋敷街よりかも断然人が多い。
カフェやスイーツの店の前にはたいてい行列ができているぐらいだ。
維水志は思考停止状態になりつつあったので、一刻も早くスイーツを補充しないといかん。
出た!金箔ソフト!
すげーな、これ。890円也。
そんな高級なソフトクリームは初めて食べたぞ。
完全に見栄えだけだよね。
と、思ったら、味も抜群なのだった。
がぶっと頬張って、口のまわりを金箔だらけにするのがいーのだ。
気持ち悪いから小さい写真で。
ちょっと元気になったが、どっかで落ち着いてコーヒーでも飲みたい気持ちは変わらず。
だが時間がそれを許してはくれない。
やっぱ観光地巡りは、そんなに広いエリアでなくても一泊二日は要るよなあ。
翌日は能登へ移動するから金沢はこの日限りなわけで・・・。
軒下にやたらツバメがいる。
足元にたまっている鳥フンを見れば巣の位置がすぐにわかる。
他ではなかなか見られないよねぇ。
情緒たっぷりだねぇ。
江戸情緒溢れる武家屋敷街とはまた違って、こちらは明治・大正文化的だねぇ。
芸子遊びのエリアだったとか。
そんなわけで、小窓がいっぱいあって面白い。
この辺りから顔を出して「一見さん、お断り」とか言ってたのかしら?
タイムスリップできるねぇ。
その後、工芸品の店を数々見て回るが、疲れているせいか、どれも同じように見えてきてしまうのだった。
再び思考停止状態に陥りそうだった。
で、ようやくカフェで落ち着くことに。
「ひゃくまんさんの家」だあ。
その名の通り、二階にはひゃくまんさんが。
すっかりひゃくまんさんが気に入ったマイハニー。
維水志も記念撮影しとこ。
おー、この縦書きのザ・石川県!がかっこいーわ。
で、カフェを。
スムージーもうまそーだったが、
麹入りの抹茶カフェ?にした。
これでまた維水志の活動限界が増えた。
これから一度駐車場に戻り、荷物を取って来てからホテルにチェックインし、再び夜の街へと繰り出す予定だ。
最後の力を振り絞って駅までの徒歩20分をがんばることに。
帰り道もまたいいねぇ。
風情のある狭い路地。
こんな素敵な川沿いを暫く歩くのだ。
川沿いには旅籠がある。
旅籠だよ、旅籠。
よ、ようやく駅にたどり着いた・・・。
もう間もなく日が暮れようとしている。
とりあえず、駅からレンタサイクルで駐車場へ向かう。
まだまだ初日の旅は終わらないのだ。
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