自分でオイル交換 Ninja1000
最後にオイル交換をしてからもう1年以上が経過している。
メンテナンスノートによると、それが去年の6月5日。
で、そんときの走行距離が13,202キロ、となっている。
現在18,813キロ。あれから5,000キロ以上走ってるのでそろそろオイル交換が必要。
またオイルフィルターを交換したのが7,535キロ時点なので、今回はそれも交換だな。
車検をやってもらう際についでにオイル交換もやってもらうつもりだったが、ユーザー車検で済ましたため、オイル交換も自分でやることにした。
なお、Ninja1000ロデムになってから自分でオイル交換するのは初めてである。
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それにしても外気温が30℃って・・・。
自分でやるのは初めてなので、ガレージの中でやるのはキケン。
オイルをフロアにこぼしたりしたら掃除が大変である。
そんなわけで、あちーけど外(駐車場)でやる。
駐車場エリアがまだ日陰になっている午前中のうちに終わらせないといかん。
一応、準備は万端。
廃油処理ボックスやドレインワッシャーは何日か前に買っておいた。
その廃油処理ボックスだが、4.5ℓ用のが、
カインズだと198円、ナップスだと520円+税、ホムセンD2だと298円だった。
カインズが一番安いと思ってナップスに行く前に寄ったんだが、なんと売切れでやんの。
しょーがないんでD2で買ったが、この値段で100円の差ってめっちゃ高く感じるわ。
次回は早めに買っておくことにしたい。
何かの買い物のついでに買っておけばいーんだし。
ちなみにドレインワッシャーはナップスに赴き、ポイントでゲット。
前回のタイヤ交換の時についたポイントだな。
肝心のオイルとフィルターはネット(楽天)で購入。
ここのショップ、安いんだが、送られてくる缶がいつもボコボコなのである。
まあ中身は変わらんので別に問題はない。
だからなのか、一応気を遣ってるみたいで、軍手と簡易的な紙製の漏斗が同封されていた。
わかって買ってっから別にいーんだが、せっかくだから軍手は利用させてもらった。
あ、写真の漏斗は維水志の所持品ね。
フィルターレンチは以前買ったものをそのまま使う。
外すのに苦労するんで、kure556も用意しておかないと。
で、ネットで下調べをしておいた。
どーやらカウルを外さなくてもできるようなんだが、肝心のドレンボルトがどこにあんのか見当たらなくて、その場でスマホで調べたら、なんと車体の左側にあるということが判明。
Ninja400Rは右側だったのよね。
KAWASAKIのSAぐらいのところにあるんだけども、あろうことか、ボルトが横向きになっているのが見えた。
え?ドレインだよ?普通下向きじゃないんか?
トルクレンチがないもんだから、ボルトを外す前に本体とボルトに印を付けておくつもりだったんだが、横向きなのに驚いてすっかり忘れてしまった。
まあ交換するドレインワッシャーの厚みが違うんで、意味がないわな。
一方、オイルフィルターのほうはアンダーカウル前面から覗き見ると、その姿が確認できた。
それぞれの位置がわかったので、とりあえず2~3分暖機運転をする。
それなりにあったまったようなのでエンジンを停止。作業に取り掛かる。
まずはドレンボルトを緩める。
が、結構なトルクで絞めてあるようで、緩まった時に勢いで手の甲をどっかにぶつけて傷つけてしまった。
んで、最初緩んだんじゃなくて、レンチがボルトの頭から外れたのかと勘違いしたため、ボルトを一気に外してしまったのさー。
そしたらどーなる?
真下に用意していたオイル廃棄箱の意味がなくなるのさー。
オイルが横向きに勢いよく噴出しやがったのさー。
慌てて箱の位置をオイルが噴き出ている先へ持っていくが、時すでに遅し。
駐車場のコンクリが油だらけ。手も油だらけ。
オイルがそこまで熱くなくて、ヤケドしなかったのが不幸中の幸いである。
ほら、左側の床面が油まみれになっている。
トホホ・・・。
横向きとはなぁ・・・。
箱の中の新聞紙は床にこぼれた油を拭き取ったもの。
用心のため、ガレージ内でやんないで良かったよ、ホント。
次はオイルフィルターだ。
これはもう外した後の写真。
最初、フィルターレンチがなかなかハマらないせいで外せなかった。
こりゃカウルを外さないとダメかもと思ったが、ペグハンマーでたたいたらちゃんと収まってくれた。
だが、度重なる予定外の出来事のせいで、用意しておいたkure556をレンチの内側に塗布すんのをすっかり忘れてやっちまった。
だから外したフィルターからフィルターレンチを外すのにまた一苦労したのさー。
その場でまたネットで調べて、どーにかなったのさー。
便利な世の中だよ、ホント。
そんで新しいのを取り付ける時にはちゃんとkure556を塗布してから始めたんで事なきを得た。
だがいったん結構なトルクをかけて取り付けた後、地面にゴムパッキンが落ちているのを発見。
せっかく取り付けたフィルターをまた外し、ゴムパッキンを装着してまた締め直す。
もうさあ、そんなことやってっから全然昼前に終わらないの。
まあでも時間がかかったおかげでエンジン内のオイルはほぼ出し切っただろうて。
結果オーライなのさー。
じゃ、オイル入れるかね。
4ℓ缶を使うのも初めてだったから、開けるのに苦労したさー。
よく説明を読まないといかんよな。
まさか、最初、上に引っ張らないといかんとは。
まあでもそこからは割とスムーズに進んだ。
オイルの窓半分ぐらいまで入ったのを確認し、いったんオイル挿入口を閉じてまたアイドリング運転をする。
情報通り、エンジンを停止するとまたオイルが窓に見えなくなっているのでさらに追加する。
情報ではオイルフィルターを交換する場合、必要なオイル量は3.8ℓとなっている。
オイルの窓半分よりちょっと上ぐらいまで入れたからか、缶に残っているオイル量から判断すると3.9ℓぐらい入ったかもしれん。
最後にまたアイドリング運転をして終了。
ホントはここでひとっ走りしてきたいところだが、この暑さではムリ。
代わりに、と言ってはなんだが、めったにやらない空ぶかしを2,3回しておいた。
近いうちに、午前中の早い時間帯にちょっと走って来よう。
エンジンフィーリングがどう変わったか知るのがオイル交換後の毎回の楽しみだしね。
文明の利器、ケルヒャーによってとっても綺麗になったガレージ前。
油まみれになってしまった駐車場の清掃もやらないといかん。
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