続く何もない日々
むー。
もう載せる写真も特になくなってしもた。
前回までのエピソードで記した通り、3月から副業を始めている。
それで勤務希望日は本業がある曜日とそうでない曜日にかかわらず、朝7時から昼過ぎぐらいまでの勤務シフトでお願いしている。
特に朝早い時間帯だと希望者が割と少ないらしく、これまでのところ、週に5日は確実にシフトに組み込まれている状態が続いている。
それゆえ4月は本業も副業もない完全な休息日が1日しかないのである。
朝6時に起床、車で副業地へ向かい午後早い時間に終えて帰宅、ちょっと休んで本業のオフィスのある街へ電車で移動し夜10時過ぎに帰宅をする、という生活が続いている。
つまり、何もない日々が続いているのだ。
副業を始めたのは生活資金を稼ぐためであり、自分の趣味に使うためとかではない。
こんな、何もない生活がこれから死ぬまでずーーーっと続くと思うとなんかもう生きている気がしなくなってくる。
奴隷みたいなもんだろう。
心が死んでいる。
無。
そう、「無」なのだ。
まさに「いみなし」人生。
だからもうなんか痛みとかをあまり感じなくなってしまっているような気がする。
副業でミスをすれば、当然社員である若者からやいのやいの言われるわけだが、別に「悔しい」とか思わないのだ。
「まあ使ってもらってるだけ有難いんじゃなかろうか」
と、素直に思う。
心がマヒしてるってのはこんな感じだろうか。
そして今更だけど、否、この歳になってようやくと言ったほうがいいかもしれんが、自分という人間を客観的に見つめることができているような気がしないでもない。
要は何もない、ってことがよくわかった。
それがわかって以来、ある意味心が楽になったんだろうか、少々のことでは痛みを感じなくなったのかもしれん。
別にどーでもいーのである。
あ、こんなこと書いてるからって別に「かまってちゃん」じゃないからね。
ちゃんと三食食べていられるし、借金抱えて財産差し押さえになってるわけでもないので。
さらにはこの多忙な日々を嘆いているわけではないのさー。
だって、副業がなかったそれまでの日々と言ったら一日のほとんどの時間をゲームやったりアニメ観たりで、とにかく何も生み出さなかったわけで・・・。
それに比べたら何も考えずに心を無にして働いているほうがなんぼかマシな気がするのさー。
まあこの2年ぐらいずっと「廃人」同様の生活だったわけだが、今はまた別の意味での「廃人」になってんなー、とちょっと思ったんでこんなことを書いているのかもしれない。
あるいは
「それにしてもこんな日々が後何年続くんだろうか。終わりが見えてこない」
と、ちょっと不安になったのかもしれない。
話がどこに向かっているのかよくわからなくなってきたので、今日はこの辺りでそろそろ終わりにしよう。
まあホントに心が死んでいたらブログも更新しないだろうて。