タニタ
以前ダイエットを決意し、そのカテゴリーを作ったまではよかったが長続きせず、それも結局1つしかないまま1年以上放置しているのだった。
「いっそこのカテゴリーはボツにしてしまえ!」と何度も思ったが、心のどこかに「やせなきゃいかんだろーが」と囁く小さな天使が悪魔に何度やられても決して絶命することなくきっとほそぼそと生きていたのだろう、なんだか消せないでいた。
「天使よ、悪かった」と改めてそのたった1つの記事を読み返してみたら、おもしろいことに相変わらずそこに記してあるようなだめーな生活を送っているのに気づいた。
おまけにその記事をかいたのがちょうど去年の1月末と、ほぼ同じような時期であることが発覚し「なんだってまた・・・。冬に肥えるからかなあ」とか思った。
そう、再びダイエットにチャレンジし始めたのである。
「こりゃ季節モノで、次のダイエット記事もまた1年後か?」
いえいえ。
こうして一年ぶり二度めのダイエット記事を書いているのは2月末だが、再実行し始めたのは1月である。
今回はちっと違うで~。
わたくし同様に危機感を(常に)おぼえているマイハニーの発案で今回始めたのが、
今流行の「タニタの社員食堂」レシピである。
しかし、大変なのは言い出したマイハニーだと思った。何たっておかずの種類が多い。自分でも弁当を作ってた経験があるので細かく刻んだ具材などを見ると苦労がよくわかる。
さらにこれをお弁当に詰めないといけない。
仕事柄、私の帰宅はいつも10時を過ぎる。そこから食事をしていたのでは「少なくとも寝る3時間前には食事を終えたほうがよい」という鉄則が守れないため、仕事の合間に時間を作って夜7時前後にそのお弁当をいただくのだ。
あと今年は10時間以上職場にいることが多いため、ほぼ毎日昼夜二食分を用意してもらわないといけない。
それをまあよく1ヶ月以上もの間がんばってくれたものだ。感謝をしないといけない。
そのようながんばりを帰宅後の「せんべいボリボリ」で無駄にするわけにはいかない、という気持ちがおのずと芽生えてきた。
結果、ものすんごいハラが減ってんだけど寝る前5時間以上水分以外を口にすることがほとんどなくなったのである。
帰宅後だけでなく、いわゆる間食というものをここ1ヶ月していない(バレンタインチョコを除く)。
デブる最大の原因がここにあると言ってよいと自分でも認識していたので、これを抑えることができてみるみるうちに効果が出てきて、なんと
体重は4キロ減を達成した。
ん?
これって・・・・?
タニタのレシピで食べてるから、というのが直接の原因ではないのでは?
正直わたくし自身もよくわからないのです( ̄▽ ̄)ノ_彡☆。
でもメニューの印象は、というと
始めてからの最初のころは
1「うす味」
2「量が少ない」
3「バラエティに富んでいる」
4「今までうちでは使わない食材が増えた」
である。
1に関してはもともと薄味が好みな自分にはどれもとてもおいしく感じる。
3,4は楽しみが増えてよい。特にレーズンとオレンジジュースがベースのソースで食べるチキンは今まで食べたことがなくて新鮮だったしおいしかった。
問題なのは2の「少ない量」だった。
ゆっくり食べるのでその場は満足感が得られるのだが、すぐにお腹がすいてしまう。
今までは小腹が減ったら即なんかを口に入れていたからなおさらである。
それでも慣れというのはすごいもので今では逆にいっぱい食べられなくなってしまった。
タニタのレシピではご飯の量が100gや150gなのだが、最初は「これだけー?」って思った量が今では「120gでいーんじゃね?」とまで思うようになった。
これがどこまで続けられるかわからないけれど、できれば10キロ減るまではがんばりたい。
いや、がんばって欲しい。
マイハニーに。
うーむ・・・・。
旅行で全部元に戻ってしまうのではなイカ?
↑「4キロなんてすぐ元に戻せるぞ」「旅行でリバウンドか?」などなど、いろいろと思われたかたは、是非押してくだされ~(ノ^∇^)ノ