ネコのおもちゃ
うちのニャンちゅうは飽きっぽい。
うちのに限らずネコは飽きっぽい動物なのだろうか?
ネコは自由気ままだと聞いていたから、てっきりネコカフェのネコみたいに「なんかくれ」ってとき以外は常に「放っといてくれや」スタンスなのかと思った。
ところが、ニャンちゅうときたらやたら絡んでくるのが好きなんでそのイメージが変わった。
しつこくアピールしてくるんで、しょーがないからおもちゃを使って遊んでやるわけだ。
ところが何回か同じおもちゃで遊んでると、そのうち食いつきが悪くなってくるのである。
左が「鼻毛」、中央が「モコモコ」、右が「ねづみ」。
これらを初めて見せたときの興奮度といったらない。
もう心臓発作で倒れるんじゃないか?というぐらい「フーフー」いーながら追い掛け回したものだった。
それも今となってはもう懐かしい。
「よおー。なんかおもしろいもんないのかよー」
というセリフが聞こえてきそうである。
しかし、飽きるたんびにおもちゃを買い与えていては我がままクソガキに育ってしまうのではないか?と少々不安になった。
本音は金が続かないってことなのだが。
そこで・・・。
マタタビを買ったときについていたおまけのでっかいネズミ人形の頭部。
でかいせいか食いつきがよくなかったので分解してみたら、わりと反応していた。
それを見て
そーだ!ならば自分で作ってしまえばいい!
そして出来たのが・・・。
第一の使徒「オバきゅうエル」
なんかフェルトのコースターを分解し、ガンプラの手をつなげてみた。
4~5回で飽きられた。
「そんなもんでいつまでも喜ぶと思うな」
くそー。
そーだ!
何を隠そう、ダンボールでモノを作るのが好きな維水志なのである。
以前、うちにハムスターがいたときにも迷路をこしらえてやったことがあった。
そこで、
第二使徒「バカカーオマエハヨエル」
諸々のつなぎ目が細いんですぐにぶっ壊れてしまった。
ならば、
第三使徒「キモワルイエル」
なんかダンボールってのが色が派手じゃないからか、反応が悪いのだった。
「くだんねーものをよくもまあ次から次へと作るもんだ」
作戦変更。
第四使徒「クスリノチューブジャンカエル」
これが最新作である。
今のところ、食いつきは良いが、市販のおもちゃのときほどではないので、まだまだ改良が必要だ。
いつの日か市販を超える作品を作ろうぞ!
「望むところだ」
↑最後まで読んで頂きありがたき幸せでごんす(@^0^@)
「そりゃネコも呆れるわ」「ねづみーランドがおもしろい」などなど、いろいろと感想もおありでしょうが、クリックひとつ是非とも恵んでくだされ~o(〃'▽'〃)o