アガサ・クリスティ
言わずと知れたミステリーの女王!アガサクリスティを原作で読む!
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最近、毎日更新するようになったのは、更新しないとブログランキングが異常に下がるから、というのが一つの理由だった(ヒマなのもあるが)。
だが、毎日更新しているにもかかわらず、ここんとこ順位は激降下するばかり。
考えられる理由は、話題がバイクやキャンプのことじゃないから、ではないだろうか。
野球の話題になったあたりから下がりだしたのがその証拠。そしてそれがまた超マイナーなベイスターズだったりするもんだから余計だろう。
けれどまあ順位を気にしてると書きたいことが書けなくなっちゃうんだわ、これが。
バイクネタだけで毎日更新するのも難しいし。
やはりランキングは付随的な楽しみ、と捉えるのがよかろう。
うっ。決して負け惜しみじゃないからなー(隊長風)。
なので初心に戻ることにした。
「自分の回顧録としてブログを記す」ということだったね。
電車通勤に戻ってから電車の中の時間の使い方を考えなくてはいけない。
バイク雑誌を毎回買っていたらお小遣いがもたない。
特に他に興味のあることもなく、どーしよーか悩んでいたら・・・・、
ふと本棚にある洋書が目に入った。
それが冒頭の写真「アガサクリスティ」である。
そーいや、これ、たぶん大学生のときに買ったやつだと思う。
他にも洋書が数冊あったが引っ越すたんびに捨ててしまい、今はアガサクリスティ作品とハリーポターが2冊あるだけだ。
小説で何が好きかと問われたら、迷わず「推理もの」と答える。
なんだろーね、金田一とか、一見ぱっとしないんだけど、ものすごい洞察力で知的に事件を解決していくパターンが好きなんだね、きっと。
だから刑事コロンボなんかどストライクだった(ドラマだけど)。
一方で、まったく弱点のないホームズとかも好物なので、やっぱり推理小説全般に食指が動くのだろう。
ところで、これ買ったはいいけど、当時はほとんど読めてなかったんだろうよ。
最初の数ページにわたって単語に赤で下線がひいてある。
笑う。
「おいおい、お前、こんな単語も知らなかったんか」と思わず自分で突っ込んでしまった。
・・・・・・ひどかったね。
学生時代は・・・・。
論説文中心の受験英語と違って物語文は情緒的な表現が多いんで、今でも「?」となるときはあるが、それでも当時と比べたら格段に把握度が違うのは確かだ。
読んでておもしろい。
まだ序盤なのにどんどん引き込まれていくのがわかる。
登場人物の心理描写がすごいなー、アガサクリスティ。
これの翻訳本を読んだことはないが、悪いけど原作を越えることはやっぱできないだろう。
もともと文化背景が違うから無理もないが。
特に昔の和訳本はいかん。表現が不自然過ぎる。
学生時代、課題で出された短編小説を訳すのが面倒で翻訳本を買って読んだが、ひどかった記憶がある。
マイハニーがハリーポターの日本語版を持ってるから今度はそっちも比べてみたいが、確かそっちはかなり自然な表現になってるって聞いたことがあるが、どうだろうね。
とにかく、暫くは電車に乗っている時間があっという間に過ぎてしまうだろう。
ちなみに今読んでいるこれは"Appointment with Death"で日本語タイトルは「死との約束」という。
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