次期メット候補
かっこいい・・・。一目惚れ。
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現メットも購入してからかれこれ3年以上が経つ。
アライのASTRO IQ。
買った当初はそれまで使ってたOGK製のジェット型とはまるで違い、かぶり心地、静粛性共に群を抜いて優れていると感動した。
ただ1点、不満なのがピンロックシートに関して。
メットも3年経ったら安全のためにも買い替えたほうがよい、というのはどこかの雑誌で読んだことだが、いいものは結構な高額ゆえ、そうそう買い替えられるものではない。
だが、シールドもだいぶ傷だらけになり、視界のクリアさの程度が落ちてきているのは事実だ。
内側にはっつけるピンロックシートも劣化するみたいで、ちょっと皺みたいのが出てきた。すると雨の日は曇り止め効果が弱くなって曇っちゃうのだ。
そこで、シールドシステムだけでも買い替えようかなと思うのだが、ピンロック用シールドとピンロックシート合わせて7千円以上もする。
プラスのメリットとしては、今回はQUANTUM Jの発売前とは違い、上部のエアダクトも生かせるシールドが手に入れられる。
だけどなー。使ってない普通のシールドが余ってんだよなー。どーするよ、それ。
なんで曇るのがわかってて最初から標準装備にしないかなー、頑なに。
SHOEIを見習おうよ。
すると「シールド換えるぐらいなら買い替えちまえな」という悪魔の囁きが聞こえてくるのだ。
そこで「最近のメット事情はどーなってんだろうか？」とネットで調べてみたら冒頭のSHOEIのを見つけたのだった。
これ、サンバイザーが内蔵されていてしかも軽量モデルなんだという。
うう、よだれが・・・。ほ、欲しいよ～。
が、ここで問題が再び浮上。
アライ頭とショウエイ頭だ。
以前、それについての記事も書いたことがあるが、要は人によって両社の製品が頭の形状に対して相性がある、ということなのだが、試着を何度も試みた結果、維水志はアライが合うという結論が出たのだった。
う～む。でも合理主義の維水志にとってこれは魅力的な商品だ。もちろんピンロックシートが標準装備である。
形状が合わない程度で簡単に諦めたくはない。内側のパッドを換えたりして何とかならんか。
そんな折、ナッポスに行く機会があり、これを試着することができた。
すると・・・・。
お？
あれ？
ぴぴぴ・・・、ぴったし！
以前、SHOEIを被ったときのようなこめかみの締め付けがない。
しかも、だいぶパッドがヘタってるとは言え、今持ってるアライのメットよりフィット感がある気がする。
そして軽い！
いーなあ、これ。
でも値段が・・・・。
ノーマルで4万弱、グラフィックモデルとなると4万越えかあ・・。
だが、4万弱はASTRO IQ+曇り止めシールドと大差ない。
そもそもサイズが合うなら比較は無用。あっちはサンバイザーついてないしね。ちなみにQUANTUM Jのサンバイザーは外付けだ。それはビジュアル的にちょっと・・・。
けどせっかく買うなら今度はグラフィックモデルがいいなあ。
そうだ、マイハニーのメットもらうか。
サイズが・・・Sなんだよなあ。
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