変動、固定、ミックス

難しいなあ・・・・。

ローンを組む方法・・・・。

いろーんな考え方があって、どれも「なるほど」と思わせるようなものばかりなのだが、結局、いろーんな情報を得過ぎた結果、出た答えは、

「未来は予知できない」

ということだった。

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手相占いはもちろん、占いに関するものは風水からジンクスに至るまで、「単なる気休めにしかならん」が信条の維水志に取って、未来は「なるようにしかならない」ものである。

従って前厄だろうが本厄だろうが、初詣すらしない。

もちろん、考えられる未来のリスクに備えることは大切だと思う。

だが、こと経済に関しては、その行方はその道のプロですら予測ができないというのだから、それに付随する金利の動きを素人が予測するなんてのはおこがましいことであると考える。

プロ野球セパ6試合の結果ですらまともに当たらない。

だからあんまり考えないことにして目先の利益に跳び付くことにした。

どーにかなるだろうて。

で、いよいよ審査が通った。

一番よくわかんなかったのが、土地から購入する場合、融資がどういう手順で行われていくか、ということだった。

どうやら借りるタイプのローンや、銀行によって仕組みが違う、ということがわかってきた。

まあ「定番」みたいのはあるのだろうけれど、これこそ実際に借りてみないとわからんことだ。

維水志が借りるところは、

土地、着工金、中間金、最終支払、

と、4段階で発生する支払いを、その都度融資してくれるそうだ。

「つなぎ融資」という言葉をよく目にするので、土地を購入した後、家が完成するまでの間、何かまた別の融資を受けなければいけないのかとか思っていたら違った。

家が完成するまでは利息だけを支払えばいい、と言うから、これまた月々ウン万円も払わなければいかんのかと思っていたらそうでもなかった。

その間、元金は減らないのは仕方がない、のだろうな、きっと。こればかりは2重に家賃を払うことでしか解決できないのだろう。

また、団信の保険料はまとめて先払いするつもりでいたが、それはNGだそうで、代わりに金利に上乗せされるらしい。

だから、融資に関して家が完成するまでに支払うのは、その金利と事務手数料の数万円ぐらいなんだそうだ。

・・・・・。

なんだ、意外と簡単で肩透かしを食らった感じだわ。

うむ。単純でよい。

ならばとっとと間取りを決めてしまわなければ。

そしてとっとと着工に入っていただかなければならぬ。

そんな中、本日、のび太先生との会談があり、だいぶ話がまとまった。

いよいよ、だわね。

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