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維水志邸WEB自己満足展 vol.8

通常なら「WEB内覧会」というのだろう。

だが「内覧会」というネーミングが自分にはどーにもピンと来ない。

まるで「どうぞ素敵な我が家を見てくださいな」などと言っているようで

はなはだおこがましい気持ちにさせられるのだ。

もちろん自分たちの要望全てが反映されている家だ。気に入ってないわけがない。

自分たちは、である。

そう。だからこれは全て、自己満足の世界なのだ。

そこでウチではこう呼ぼう。

「WEB自己満足展」

~ようこそ、維水志邸へ、自己満足の世界へ~

Vol.8 リビング編

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もう何度も記したが、当初、ダイニングとリビングは別空間であって欲しかった。

ドアで区切らないまでも、なんとなくセパレートしてたほうがいいかなぁ、と漠然と思っていたものだ。

それもそのはず、だってリビングダイニングが区別できるような空間がある家に住んだことがないわけで・・・。

それをどう使い分ければいーのか皆目見当がつかなかいわけで・・・。

それらが同じ空間にあるのだとしたら、きっとずーっと同じ一つの場所に居続ける気がしてしう。

例えば、もともとテーブルの椅子に座って食事をするなんて習慣がないため、掘りごたつがあれば食事後もそこで横になり、ずっと居座るだろう。

当然そこにはテレビがないといけない。だからテレビの位置も問題になった。

リビングからもダイニングからもテレビが見れるにはどーしたらいーんだ?とか。

そんなんだからそのうちリビングの存在意義はあるのか?とさえ思うようになった。

いっそリビングなんか失くしてしまったらどうか?とまで考えた。

さすがにそれは無謀だとしても、とにかく別空間にしておかないと、なんか損をした気分になるのだった。

だから、ダイニングの床を底上げして掘りごたつにしようとか、寝室みたいにL字型にしてしまおうとか、あれこれ思案したのだ。

が、内覧会やウェブで様々なお宅を拝見するにつれ、考えが変わった。

結局、リビングとダイニングを一体にして広々と使うのがいい、という結論に達した。

とにかくごちゃごちゃすんのが嫌いだし、そのほうが全てがうまくいく、と感じた。

生活スタイルがどうなのかは実際に住んでみないとわからんし、一体型でもきっとどーにかなるだろうとふんだ。

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結果、リビング階段、小吹き抜けを含んだ19畳の広々とした開放感のあるスペースになったのだ。

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ごちゃごちゃしない、シンプルイズベスト。

そういうわけだから、照明も全てダウンライトである。

下手にオシャレなもんをとっ付けて埃がたまってしまい掃除するのが大変、なんてことにならないからいい。

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ダウンライトはキッチン側とリビング側では色を変えてある。

こんだけスッキリしてれば掃除も楽だ。

きっとルンバでもあればかなり活躍してくれることが期待できる。

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まあそれでも、ここにダイニングテーブルとラグ&ソファ、テレビボード等が入ればいっぱいになってしまうのだろう。

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こちら側に、小さいながらも吹き抜けがある。

パッと見、吹き抜けがあるのかもわからんぐらいの小ささだ。

吹き抜けを入れるかどうか、随分と悩んだものだが、入れて良かったと思う。

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シャッターを閉めてもこの部屋が信じられないくらい明るいのはこの吹き抜け上部の窓と、リビング階段の上にあるトップライトのおかげである。

吹き抜けの天井だけクロスをウッド調に変えようという計画もあったが、狭いので、返って変になりそうだからやめておいた。

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このスポットライトも野暮ったいと思ったが、明かりがつくと随分と印象が変わり、なかなか良いじゃないか。

真ん中の一つだけ上向きにしてもらう予定。

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この梁は、耐震構造上どーしても必要なんだそうだ。

ここにゃどーしても埃がたまるな。

キャットタワーを近くに配せば、ちゅーたお気に入りの場所になる可能性もある。

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リビングドア。

カミヤの建具がいい仕事をしてくれた。

天井までのドアがさらにスッキリ感を演出してくれているし、何よりも上から下までガラスのスリットが入っているのがいい。

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ドアストッパーも床に埋め込んであるのがいい。ルンバの通行を邪魔しないぞ。

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ドアを近づけると、磁石で自動的に床からストッパーが上がってくるのだ。

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入口横の棚の中には無線ラン等を入れる。

配線でごちゃごちゃになる醜態を隠してしまうのだ。

この収納の壁は最初は天井まである予定だったのだけれど、マイハニーの機転で上部の壁が取っ払われた。

その壁があるのとないのとじゃ随分と開放感が違ったろう。

リビング階段と吹き抜け。

開放感はあるが、冬の寒さはどうなるのか?

そのために全面床暖房を入れてはあるが、実際のところは住んで冬をむかえてみないとわからない。

けどこちらも我ながらよくまとまったと感心している。

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