6年前の感じ
天気のおかげもあるが、ここんとこ毎日のようにバイクに乗っている。
けれど、バイクを購入した時のことを思い出したら実はそれが当たり前だったんだ。
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と気づいたら・・・
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当時はマイハニーの実家にお世話になっていて、家が駅から遠いということもあり職場へもバイクで行っていたものだ。
ちょっとツーリング気分になれる箱根も近かったし、雨じゃない日はほぼ毎日のようにライディングしていた。
マイハニー自身も中免を取得してVTRに乗っていたから、我が家でのバイクの優先順位は高かった。
ところが2年後に再び引っ越しすることになって以来、すっかり乗る機会が少なくなったのである。
住んでいる家が借家で、整備はおろか、バイクを駐車場から出すのも面倒ということで、ちょっとバイクから遠ざかった。
何より家を建てるというのが一番の目標になっていた、というのもある。
それでもブログと倶楽部活動があるおかげでバイクから降りるということはなかった。
ただ、北海道ツー後、やり遂げた感でいっぱいになりバイクに対して若干無気力になった。
で、それと同時に家造りが本格的になり始め、ブログさえも3か月更新しない、なんてこともあった。
なので1年間のバイクの走行距離も、千キロ前後にしかならない年が続く羽目になった。
2014年の影丸年度(9月からの1年)では5,160キロを走ったが、そのうち三千キロは北海道ツーで走ったものだ。
倶楽部活動がなかった2015、2016年度はそれぞれ755、1,299キロである。
それでバイクから遠ざかったように見えるのだが、実は全然そんなことはないのである。
建てた家はガレージ付きなのだから。
もう最初からバイクガレージにこだわって設計してもらったのである。
ガレージがない、あるいは、しょぼいプランは全部却下したのだから。
家が完成したといっても、人並みの生活を送るまでには随分と時間がかかった。
なにしろ外構すら家と同時には完成してなかったわけで・・・。
それらも今月の初めに完成から1年を迎え、ようやくと落ち着いてき始めた。
普段、生活している主な場所がリビングと寝室なのだが、自分ちにはもう一つ部屋がある、ってことを最近やっと認識できてきた。
これまた俱楽部活動に向けていろいろと整備をするために何度もガレージに足を踏み入れるようになって気づいたのだ、
「うちにはバイクガレージという特別な部屋があったのだ」、と。
それで連日ガレージのシャッターを開けて、ちょこまかと外出しているのである。
まあ、教材探しのためのブックオフ巡り、という要件もあったのだけれど。
本日は本日で野暮用で、久しぶりに町田までバイクで出かけた。
行きは高速を使った。
帰りは厚木の山よりの道で帰ってきたが、なんか懐かしさがわいてきた。
そうそう。
マイハニーの実家にいるとき、よく行ったバイク用品の店の前を通ったんだ。
ZOAっていう、コンピュータとバイク用品という、謎の組み合わせの商売をする店だ。
そーいやアライのメットもここで買ったんだった。
わざわざこんなとこまで来てたのか・・・。
途中、細い道路のわりにトラックが多かったりして渋滞してうんざりしたが、6年前はこうして近場でもよくバイクで出かけていたんだな、って思い出した。
そう。維水志にとってバイクは移動手段でもあるのだ。
リターンライダー、というのはもしかしたら維水志の場合は違うのかもしれない。
大学3年ぐらいから2年ほどバイクに乗っていたが、バイク専用ウェアは持ってないし、ツーリングすらしたことがなく、もっぱら足としての利用だったんだ。
こんなふうに趣味として乗っていたわけじゃなかったわけで。
まあそれはともかく、たとえ渋滞するような交通量が多い道であっても、こうして毎日バイクに乗れるってのはやっぱり気持ちがいいものなのだな、って改めて思う。
そうできる環境がようやく再び整ってきたんだ、と実感できる。
バイク人生はまだまだこれからなんだ。
そーいや、立ちゴケなんてすっかり無縁の世界になったなあ。
最近じゃ転ぶ気がしない。
それだけバイクが体に馴染んだのだ。
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