あってはならない傷が・・・

な、なんじゃああああああああ！

こりゃあああああ！

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今日のことだ。

昨日の、めっちゃアームの長い無謀なカメラ設置法のテストをするため、ちょっとそこら辺を走りってきた。

で、帰宅したのだが、いつものようにバイクをすぐにガレージに入れずに駐車場に停めておいた。

どーせ画像のブレが酷いことはわかっているが、音声も聞きたかったし、一応パソコンで確認をしてから設置法に改良を加え、再びテストライドをしようと思ったのだ。

で、チェックが終わり、外へ行こうとしたら、たまたまネコの散歩をしているマイハニーから、

「タイヤに傷が入ってるけど、いいの？」

という報告があった。

え？

き、傷？

何のことだろう？と思いながらも、恐る恐る確認しに行ったら、冒頭の写真のような傷が後輪に入っていた、という話。

あ、あり得ん。

こんな刃物で切ったような傷が走行中につくことってあるだろうか？

ライディング中に何かに乗り上げた覚えもなし。

一瞬、前回立ちゴケした時かとも思ったが、倒したのは右側だし、後輪がこんな風に傷つく原因は絶対にない。

だとすると、やはり人為的なものなのだろうか。

そう思いたくないが・・・。

で、傷自体はタイヤの溝より浅いようには思える。

けどバイクのタイヤってなんか構造がすごいことになってんじゃなかったっけか。

これ、普通に走行してだいじょぶな傷か？

そもそも、いつついた傷なのかまるで見当がつかない。

ってか、最近カメラテストで結構乗っちゃってんですけど。

違和感はなかったが、高速道路走行中にバーストなんてことになったら、それこそ命がいくつあっても足りん。

な、なんとかしないと。

とりあえず、ナップスにでも持っていこうかしら？

交換、なんてことになったら・・・。

あ～あ、金がない時に・・・。

泣きっ面に蜂、かあ。

It never rains but it pours.かあ。

この後、めっちゃテンションが下がったのは言うまでもない。

けど一方で、有難いのは、傷があるのをよくマイハニーが見つけてくれた、ということだ。

このまま知らずにずっと乗っていたら大変なことになっていたかもしれん。

いつものようにバイクをすぐにガレージに入れてたら気づかれなかった。

マイハニーがネコの散歩をしなかったら見つけられなかった。

後輪の傷が見える位置に来るようにバイクを停めてなかったら絶対にわかんなかった。

って、ラッキーが三つも重なってんじゃんか。

そうなると、「こ、こんなところで運を使ってしまっている」と思うのは大間違いで、ここでこそ運を使うべきだったと言える。

そういう意味では維水志は超ラッキーなのかもしれない。

・・・・。

否、運がいい人は、最初っからこんな目には合わないんだろうねぇ。

◎今日の腹筋チェック

15回1セット。

筋力を鍛えるのは毎日やればいいというものでもない、と、どこかで読んだような。

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