どーにもちぐはぐ
前回の続き。
最寄りの駅で勤務が可能となれば、仕事後、着替えてそのまま駅から電車に乗って本業へ向かえるわけで、始業ギリギリまで働くことが可能、電車がアクシデントで止まったりしてない限り遅刻もなし。
これ以上効率の良いことはない、と考えた。
7回目、駅に併設されているスーパーのお総菜コーナー。
間もなく直接電話をいただいたが、
「うちは定年が60歳なんですよね~」と言われ即終了。
やはり年齢はネックなんだ、と感じる。四十代や五十代前半の時だったら明らかに違うんだろう。
8回目、同カフェ的な店。
こうなったら予め応募先にこちらから連絡し、年齢的に雇用対象にしてもらえるのかどーかを聞いてから応募することにした。
応募から面接までの連絡がなかなか来なかったり、面接しても結果がいつまでも来なかったりと、いちいち時間がかかって困るのである。
実際、この時点で最初の応募からすでに時は1か月以上を経過していた。年明けに働き始めるつもりが、下手すると新年度からとかになり兼ねない。
さすがにそれでは遅すぎる。
で、カフェに連絡をすると、「別に年齢制限なんかしてませんが」と不機嫌そうに言われた。ただ「うちは交通費が出ないんですよね~」と付け加えられた。
交通費出ないのに最低賃金?む~ん・・・。
最寄りではない上に職場とは反対方向の駅のため、定期券が利用できん。
だがもうすぐ半年定期券が切れるころなので、更新の際にこの駅まで含めた定期券に変更してしまえば交通費が出なくてもそんなに痛くはないかもしれん。
それよりも利便性を優先すべきだろうか・・・。
などなどいろいろと考え応募したが、杞憂であった。
結局、先方からはなんの連絡もなかったのである。
まあ、ここまでやってると連絡ないのが普通だと思えるようになっていたから、もう同時にいくつも応募することにしていたので問題はない。
だが駅構内勤務プロジェクトは失敗に終わった。
それでも通勤時間はできるだけ短くてすむ場所に限定する方針はそのまま継続することに。
もう職種のえり好みとかしてられん。
にしても、こ、こんなに決まらないだなんて・・・。
9回目、パン製造工場。
すぐにいくつかの候補日から面接日程を決めてほしいとの連絡があった。
工場の入り口ではちゃんとセキュリティチェックがされていて面接に通された部屋もコロナ感染対策のアクリル板?の飛沫防止シールドが設置されていたりして、なんか今までで一番まともな感じがした。
実際、面接では簡単な一般常識テストと、紙皿に乗っている数種類の豆を、箸を使って1分間に別皿に何個移せるかという手先の器用さを測るような実施テストも行われた。
一般常識テストは簡単な加減乗除が中心で、最後の問題は「あいさつ」を漢字で書け、というものだった。担当者いわく「さすが、全部正解ですね」だそうだ。
まあ職業柄この程度のテストで間違えるわけにはいかんしね。
一方、豆移しのほうは個数的に標準レベルまで到達できたのかどーかはわからなかったが、数種類ある豆の中でつかみやすいものがあるのがわかってからはそれを中心に拾っていった。そしたら「途中で気づかれましたね」と言われたので、もしかしたら柔軟性とかも試されていたのかもしれない。
あとは体力面でだいじょうぶかと問われた。そこは実際久しぶりの肉体労働だから不安はあったが「だいじょぶです」と言うしかあるまい。
その後、具体的な仕事内容等もラップトップの動画で少し見せてもらったりして30分程度の面接は終わった。結果は担当者から週明けの午前10~12時の間に電話で直接知らせるとのことだった。
やっぱ、こ、これが普通だよね。それとも維水志の感覚がおかしいのかな。
総じてまともな感じがしたが、面接担当官が時間に遅れてきたのと、雇用保険や車通勤の場合の交通費の件で質問をしたのに明瞭な返答がもらえなかった点がちょっと引っかかった。
でも「あー、もうここで雇ってくんないかなぁ」と思って面接を後にしたのだった。
ダメだった場合も想定し、引き続き応募情報を見続ける。
そしたら他にそのパン工場よりも時給が高いのを見つけてしまった。
10回目、とある施設のまかない担当職。
で、パン工場の合否連絡のある時間、どーしようか迷いながら待っていた。
受かっちゃったらどーしよー。辞退しようか?
できれば不採用にしてもらえたらいーんだが、などと考えていたが、結局、指定の時間に連絡が来なかったのである。
「なんなんだ、どいつもこいつも一体・・・・」
まあでも半分受かんなくてよかった気分で、10回目の応募をポチった。
ところが指定の時間を1時間以上過ぎたころ、パン工場から連絡があって「採用です」とか言うのだった。
あのなー・・・。
もちろん丁寧に辞退させていただいた。指定時間に連絡がなかったので不採用だと確信し他のところに応募した旨を伝えて。
でも!だよ?初めての合格だったんじゃんかあ。
雇ってもらえることがわかっただけでも収穫だったと言える!
9回目のトライで、やっと・・・・。
で、まかない担当職の面接。
最寄りの駅のファストフード店で面接。
え?ここで?
隣の席の人と50センチも離れてなくて、話がまる聞こえなんですけど・・・。
近所の人とかいたらどーすんねん?いや、近所の人じゃなくても個人情報だだ漏れじゃんかあ。
だが四の五の言ってられない。聞かれたことははっきりと明確に答えなければ。
いろんな施設のまかない業務を担当するのが専門の業者だそうで、どーりで当の施設の名前と違う会社名だったわけだ。まあ普通そうだよね。
で、面接官の話では、この四月から、今まで入っていた業者の撤退に伴い新たに彼らが後を引き継いで参入するとのこと。それで新規に人も雇うため働き始めるのは4月からだという。
4月からかあ・・・。ってことは給料もらえんのは5月からってことになるが、それじゃあ遅すぎるんだよなあ・・・。
でも時給は最初に設定していた1200円以上なんだよなー。しかも安定して収入が得られそうだし、ここは是非とも受かりたい!
割と好感触っぽかったが、今までの経験上、そんなもんは当てにならない。
実際、数日後に担当者さんから連絡があり、不採用とのことだった。
なんでも業者が入れ替わるため、バイト従業員の入れ替えも多数あることが見込まれていたが、なんと、辞める人がほとんどいなくて雇用が発生しないんだとか。
そりゃそうだろうよ、時給があんだけいーんだし。何よりも業者が変わったって基本やること変わらんだろうし。撤退した業者がクソだった場合、従業員はむしろこの機会を喜んだんじゃね。
「もし今後空きがでたらその時はお願いするかもしれません」と担当者はおっしゃってくれたが、まあ結果は同じである。
不採用。
もうこうなると半ばやけくそになってしまうのだった。
11回目、病院の巡回バスの送迎運転手。
これ時間が短くて済むから、これとまた別のバイトを併用すればそれなりに稼げるとふんだ。
だが午前中だけの送迎だけやりゃいーのかと思っていたら、午後の送迎シフトもできる人じゃないとダメなんだそうである。
まあすぐに対応していただいて、ハッキリとそう言ってもらえてありがたい。
「はい!ダメ―。つぎ、つぎぃ!」
みたいな感じになっていた。
12回目、そしてこれが最後となる。
つづく。
思うようにはいかない
前回の続き。
調べなおしたら高級旅館への申し込みは3回目のトライだった。
仕切り直して今日は最初っから。
まずチャレンジしたのは、あのペコちゃんで有名な某お菓子会社?の製造工場である。
ライン作業でお菓子の箱詰め?とかがメインそうで簡単っぽいし、なんたって人とのコミュニケーションが少なそうなのもよいのでまずはこれにしてみた。
例のアプリで「応募」ボタンをポチっと押せば応募完了だ。
何年かぶりの社会復帰のなのでちとドキドキした。
「え~?受かっちゃったらどーしよー。いよいよ社会復帰じゃーん。なんか、第二の人生が始まるみた~い」とかも思った。
が、「え~い、ままよ!」と勇気をだしてボタンをクリックした。
するとすぐさま申し込みが完了した旨を知らせるメールがタウンワーク側とペコちゃん側から送られてきた。まあここまでは自動なんだろうて。
で、気になるのがペコちゃん側から来た返信である。
「申し込みありがとうございます。暫くたっても担当者から連絡がない場合、またはお急ぎの場合はこちらまで連絡ください」
といったような内容が書かれていた。
それって、特に要らなそうな人材の場合に対しては「てめぇから直接連絡よこせやー。そしたら話を聞いてやらんでもないがなー」的なことを意味するのだろうか?
勇気を出して応募したのにもかかわらず、案の定、4~5日経っても先方からの連絡は一向にないのだった。
しょーがないんで次の候補に応募しようかな、と諦めかけていた1週間後、ペコちゃんから連絡がきた。
「面接の日程を云々・・・・」と書いてある最後に、「なお、当社はダブルワークは不可となっております。ご了承ください」と書いてあるのだった。
おいおい・・・。それって最初っから応募の詳細に書かれてたっけか?
いやいや・・・。書いてあったらちゃんとチェックしてたはずだと思うんだが・・・。
まあいーや。どのみちダメってことね。
かくして最初のトライは失敗に終わったのだった。
この後、応募条件に「ダブルワーク可」を加えておいた。
2回目の応募は1回目が不採用だとわかってすぐにまたもアプリから応募した。
車でしか通えないような不便な場所にあるプラスチック製品の工場である。
ところがここからは1週間以上経ってもなんの連絡もなかった。なしのつぶてである。
そ、そんなことあるんだ。連絡すらしてもらえないんだ・・・。
ここらあたりから「ちょっと簡単には決まりそうもないんじゃ・・・」と思い始めてきたのだった。
で、やっと昨日の続きの、3回目の応募となる高級旅館だ。
ここは3日後ぐらいにちゃんと先方から「面接日程の希望を知らせよ」とメールがきた。
しかもWeb面接だって。
うわぁ!進化してらー。
たまたま本業でもオンラインを使う予定があり、たまたまWebカメラも持っていたのですぐに対応ができた。
Web面接といえど、やっぱスーツ姿で面接すんだよな。家にいるのにスーツ姿で机に向かうって・・・。
まあ世の中の普通の人たちはきっと皆そうしてるんだろうけども。映らない下半身は適当、とかいう話も聞いたことはあるが。
で、ちゃんと面接してくれた。
可能な勤務時間帯等詳しく話を聞いてくれたし、何より維水志のアピールポイント「GW・お盆・年末年始・日曜祝祭日、一切関係なく勤務可能」も伝えることができた。
「なるほど、ではシフトもその辺りを考慮して組ませていただくことになりますね」的なことを面接官の女性はおっしゃっていたので、「こりゃ脈があるな」と、その時は思った。
が、こちらも待てど暮らせど連絡が来ることはなかったのである。
せ、せめて「不採用」の知らせぐらいしてくれてもいーんじゃないのかぇ?
就活ってばこんな感じが普通なの?
いやいや、連絡無しも不採用通知も結果は同じじゃーん。
通知してごちゃごちゃとゴネられたら面倒だからかしら?いや連絡しないほうが「まだですかあ?どーしてダメなんですかあ?」とか問い合わせが来てより面倒な気がしないでもないが・・・。
まあいい。
3回目の応募にして、就活の厳しさを思い知ったよ。
世の中、甘くないんだねぇ。
20年近く、ぬくぬくとまではいかないが、順風満帆に自営業を続けらていたのは奇跡に近いのかもしれん。とてもありがたいことだったのか・・・。
4回目、某ネクスコ中日本のぷらっとパーク内お土産売り場兼食堂。
時間帯が思っていたのと違い撃沈。
5回目、同食事処。
現地まで行って面接。髪の色が7色の若い兄ちゃんに面接を受けるも不採用。
6回目、今度は旅館じゃなくてホテル。
ホテル、と言ってもなーんか個人経営っぽいこじんまりとしたホテルだが、現地に行って面接を受けた部屋がこれまた「ここはもの置き場?」とも思えるようなところだった。いろんなものがしっちゃかめっちゃかに積み上げられていたり床に転がっていたり・・・。かろうじて机と椅子を置くスペースがある、みたいな。
で、一応好感触ではあったが、先方は維水志の通勤時間のことをやたら気にされていた。
なんたって1時間はかかるのである。維水志的にはしょっちゅうツーリングで来ているところだし、バイクで通っていーのなら毎日ツーリングじゃーん、とか思っていたから特に気にしてなかったのだが。
ところが通勤時間のことを改めてよく考えて気づいた。
往復2時間って無駄じゃね?
と。
その時間、働いていたほうがお金が発生するやんか!
と。
どーしてそんな当たり前のことも気づかないのだろうか?
自分のアホさ加減にげんなりとした。
このホテルもきっと不採用だったにちがいないが、ここは面接の三日後には自ら辞退の連絡を入れたのだった。
そーゆーわけで、4~6回目の応募は受かったとしても、きっと通勤時間のことが苦になって長続きはしなかっただろう。
まあ結果オーライなのさー。
一転、最寄りの駅構内での勤務地に変更することにした。
ところがその辺りで時給1200円以上というのは皆無だったため、条件を時給1000円以上に変えざるを得なくなってしまった。
それでも通勤時間2時間が30分程度に代わるなら全然問題ないじゃないか、むしろそっちのほうが稼げるじゃんか、ということも悟ったのだった。
前回のタイトル「12回目にして」ってやつ、間違えちゃった。
本来、次回のタイトルにすべきものだった。
そう。あと5回不採用と相成ります。
つづく。
12回目のトライで
前回の続き。
そーゆーわけで、できれば年明け早々働き始められたら良いと思ってリクルート活動を始めたのだった。
最初は駅などで無料配布しているタウンワークを持ち帰って仕事を探したものである。リーディンググラスをかけて。
字、字が小さい・・・。読みにくい。
ここでようやくテレビでいっぱいコマーシャルやっている求人サイトのことを思い出したのだった。
このようにいったんアナログ回線を通らないとデジタルに移行できんのがデジタル移民たるゆえんである。
速攻で自宅でタウンワークとIndeedなるアプリをダウンロードする。
条件も多岐にわたっていて、設定するのに一苦労である。
すると、面倒くさいぐらい一日に何回もお勧めの仕事を知らせるメールが送られてくるのだった。
「申し込み忘れた仕事はないですか?間もなく掲載が終了するお仕事があります」
とか、そりゃあもうひつこいったらないのである。
仕事が決まったら即アプリを削除しようと思った。
そうなんだけど、維水志の個人的な感想を言わせてもらうと、条件設定の便利さはタウンワークに軍配が上がる。
そっちは勤務希望地を駅で検索できるからだ。一方Indeedのほうは(維水志が気づかなかった可能性が高いが)希望勤務地中心都市から半径何キロ以内、みたいな設定のせいで行きたくない方面の情報がいっぱい入ってきてしまうのが面倒だった。
まあそんなんで、その二つだけでも求人情報は十分だったと言える。
で、驚いたのが、もうそのアプリから簡単に求人できちゃう、ということだ。
Indeedのほうは簡易的な履歴書まで登録できたりする。
が、募集の中には今や「履歴書不要」みたいのもあったりするから「え?そーなの?」とこれまた浦島太郎状態なのだった。
なんたってバイトするのなんて、10何年かぶりぐらいなもんで・・・。
そうは言っても基本は履歴書が必要なのだが、毎度毎度手書きってぇのはさすがに辟易としたので、これもネットで何とかならんかと思い、探したら便利なサイトがあった。
ウェブ上で履歴書作成可能でもちろん自宅でプリントアウトまでできるのである。
ただ転職関連のサイトのため、これまた不要なメールが嫌というほどきやがるのが予測できたので、普段使ってないメールアドレスで登録した。
これでいくらでも履歴書を求められても面倒はないぜ!と思ったら、結局お世話になったのは1回だけなのだった。それまで手書きのを2回だったことを考えると損した気分である。
かくして準備は整った。
さあて、じゃあとりあえずどこらへんからトライしてみっかな・・・。
時給は少なくとも1200円以上じゃないといかん。
そうして探してみると、これがなかなかないのだった。
「若い人が活躍中!」とか書いてある募集は、「じじいは雇わないんで」と間接的に言われているようなものなので応募しても受かるのはまず無理だろうし。
時間帯もネックだった。
維水志の本業も夕方から一応はあるため、勤務時間はせいぜい午後3時ぐらいまでじゃないとダメなのだ。
朝は、そーさな、がんばって6時ぐらいからだったら何とかなるかもしれん。
夜間はムリ。
きっと日中の脳みそが回らなくなることが予想されるからである。
本業は頭を使う仕事なので、数ある条件の中で「夜勤」だけは×印とした。
そんな条件で、割とあったのが、場所柄、旅館やホテルのバイトである。
業務内容は「清掃その他」となっているが、まあ概ね掃除だろうな。
清掃業務かあ・・・。
清掃業務かあ・・・・。
もうちょっと歳をとってからでもできるけどなぁ・・・。
でも時給いいしなあ・・・。
ということでまずは「高級旅館」に応募をしてみたのだった。
つづく。
やっぱ一つの記事が長くなるのも変えられないようである。
更新三日目にして
む、むり~・・・。
「です・ます」調、むり~・・・!
やっぱあれだ、「です・ます」では維水志らしさがない、自分には向いてない。
そもそも調子がでない!
ということで、元の語り口調に戻すことにする。
まあ違和感がありすぎるしね。臨機応変に。
今日はコロナ禍で自粛生活を余儀なくされた1年半を少々振り返ってみたい。
っていうか、巷ではまた感染者数が増えているようないないような・・・。
こうなるともう生活の一部となってしまった感が否めない。あと5年ぐらいこんな感じなんじゃ・・・。
話を元に戻そう。
暇なのに家にいなければいけないとなると、できることは当然限られてしまうのである。
そう。
アニメ鑑賞かゲームぐらいしかやることがないわけで。
まずはアニメ。
面白いのがいっぱいあったなー。
中でも何度繰り返し見ても飽きないほど気に入ったのが、
歌って踊る、てぇとラブライブ的な作品を想像してしまい、特に食指が動かなかったのだが、たまたま一話見たらハマってしまった。他にないよな、このタイプ。
2.かげき少女!
面白くて2期を期待するも、どーやら原作が2期を制作できるまで出来ていないようである。続きが気になってホントもう何十年かぶりにコミックを全巻買ったわよ。
まだほかにもあったと思うのだけれど、最近の記憶でよかったのはこの2作品かなあ。あとは「かぐや様~」だな。
次にゲームだけれど、ずーっと敬遠していたアクション系にもチャレンジしてみた。
そしたら食わず嫌いだったようで、意外にやれなくもなかった。
中には難易度を一番簡単なモードにしても無理なものもあったが。
そーしてやれるジャンルを広げたもんだから暫く飽きることがなかったのだ。
いーかい?
いい大人、否、もうじじいがだよ。
仕事がなくって家にいる時間がめっちゃ増えて、そして家で何時間もすーーっとゲームやったりアニメ見たり漫画読んだりしているのだよ。
そりゃあもう「廃人」と言ってよいのさー。
けど自分の中ではそれまでが週休1日で働き過ぎだった感が強かったためか、
「まあ、一年ぐらいこんな日々が続いてもいーんじゃね?」
的な気持ちでいたのである。
ところが、1年が経過しても状況が一向によくならんもんだから、そりゃあもう焦るわ焦るわ・・・。
そこで「このような廃人生活も2021年いっぱいとしよう」と心に決め、去年の年末から副業を求めてリクルート活動を始めた、というのがこれまでの経緯である。
それでどうなったか?
続きはまた今度、ということで。
コロナ禍で
ブログの更新をお休みしたのが2020年10月。
お休みした理由はいくつかあります。
一つは、ブログを始めてちょうど10年が経過したところで区切りがついた、というものです。
そして10年目を迎えるにあたり、365日以上連続で更新するという無謀なチャレンジに挑んでいたため、疲れてしまったのでした。
ある程度の長さの記事を365日連続で更新するなんてとても無理で、実際はネタを絞り出して後から付け足していたにすぎません。
ネタを「絞り出し」ていたわけですから、もう考えるのも嫌になってしまっていたと言えます。
更新しないまま時が経ち、気が付いたらコロナ禍になっていました。
どこへも出かけられず、ネタも作れず、です。
それだけならまだよいですが、このパンデミック状態のせいで当然家業も打撃を受けました。
幸い、細々と続けることはできてはいますが、それまで週休一日だったのがちゃんと週に二日休めるほどにまで縮小せざるを得なくなりました。
時間はあるのに遠出ができない。
それはバイク関連を問わず、普段の生活でも同じでした。
経済的な面でも圧迫があり、ちょっと足を延ばして遊びに出かけることは憚られました。
ですからこの約1年と半年の間、バイクに乗ったのは数えるほどしかなかったです。
せいぜい遠くて御殿場まで。40キロ弱でしょうか。
あまりに乗らないと勘が鈍るので、練習がてら近隣を回っていたら、エンスト&立ちゴケの洗礼を受ける始末でしたw
ツーリング、といえば、オミクロン株が広まる前、去年の11月にブロ友のKenji00さんとそのお友達の三人で久しぶりに西伊豆まで出かけのが最初で最後です。
楽しかった・・・。
今年は?というと、もしかしたら1回しか乗ってないかも。
しかも近所まで。
なので、2020年6月に車検を受けましたが、それからトリップメーターも全然進んでいないはずです。
つまりネタが溜まっているということもありません。
なのになぜ今になってブログ更新復活?
希望、でしょうか。
何もないと、なにか、こう、心が死んでしまいます。
なぜかわかりませんが、ここには「希望」があるように思えるのです。
ネタつくりのためにでも「出かけよう!」と思えるんですよね。
そーゆーわけで、これからもボチボチと、更新してまいりたいと思いまーす。
ブログ開設のご挨拶
Hatena Blogでは初めまして!
に、なります。
維水志萌一(いみなしほういち)と申します。
FC2から引っ越してまいりました。
主にバイク記事を中心に更新してまいります。
が、日々の出来事に関する所感やその他もろもろ多岐にわたっての話題をお届けしたいと思います。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
そしてここでのブログ開設にあたり、なくてはならないご助力をいただいたブロ友のKenji00さんに深く感謝を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
初秋
バイクにとって、せっかくのいい季節になった途端、台風かあ。
寒くなる前に信州あたりに行きたかったんだが・・・。
台風後は一気に寒くなるような気がする。
にほんブログ村←いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします。
しょーがないんで、1週間ぐらい前にバイクでちょっと出かけた時の記事を。
西湘バイパス経由で一夜城へ。
ソフトクリームを食べたらそのまま南足柄経由で道の駅へ。
そこでランチ。
60キロ程度のプチライドだ。
まずは一夜城ヨロイヅカファームへ。
西湘バイパスが気持ちいい。
早川で降り、信号を左折後、一夜城方面へ至る道へ行くには右折する必要があるのだが、そこは右折禁止。
いったん早川漁港方面へ迂回しないといかん。面倒だ。
西湘バイパスを早川で降りるより、もうちっと先まで行ってしまったほうがいーかもしれん。
本当はターンパイク入口方面がいーのだろうけども、入口まで降りるところがないような・・・。
入口手前でUターン可能ならそれが一番いーかもしれん。
今度試してみようか。
そして一気にこう配のきつい坂を駆け上がる。
その分、帰りには絶景が拝める。
この時期はマロンソフト。
季節ごとにいろいろと提供されているが、これが一番ウマいかも。
空いてたんで、すぐにゲットできた。
ベンチに座っていただく。
滞在時間、10分程度。
もう午後1時半を回っている。
お昼を後にしたのは、2時過ぎてたほうが食堂が空いているだろうと思ったからだ。
道の駅足柄・金太郎のふるさとまでは、結構なワインディングロードを楽しめる。
一夜城から下ってきて、鈴廣かまぼこの巨大店舗方面へ。
そしてすぐ小田急の踏切を渡るんだが、こっからまたすんげー急勾配の坂道となる。
一か所、急勾配&ヘアピンカーブがあり、Ninja1000でそこを通るのはちょっと自信がなくて今まで避けていた。
Ninja400Rでは何度か通ったことがあったんだが、この日はナビの指示に従ってトライしてみることに。
で、通ってみたら、なんのこたない、全然平気だった。
その後はいー感じのワインディングだ。
交通量もほぼないし。
30分ぐらいで到着。
やっぱフォードコートも空いてて良かった。
へへー。
食べたかったカツカレー。
なんか、出かけるたんびにとんかつを食べているような気が・・・。
野菜がゴロゴロ入ってんのがいー。
ルーは・・・。
まあ普通かな。
なんかのレトルトカレーの味に近いと思った。
一方、かつはウマい。
やまゆりポーク。
カツカレーが食べたくなったらまた来よう。
帰りに辛子高菜を買って帰る。
次はいつ出かけられるかなー。
にほんブログ村
↑いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします =*^-^*=