みんなダミレス監督が嫌い
そーいや当ブログの風物詩でもある野球ネタを書くのを忘れていた。
ペイスターズの。
この時期でほぼ体制が決まってしまったようだが、少なくとも一回は書かないとね。
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通常はシーズンに入る前に書いているのだ。
けれど、今年は書かなかった。何故だ！？
昨年ダミレス監督の続投が決まった時点で、維水志の中ではもう野球に対する興味がほぼなくなっていたからである。
まあタイトル通りだ。
みんなダミレス監督のことが嫌いなのさー。
早く辞めて欲しいからみんな本気を出さないのさー。
否、もしかしたら自分が早く辞めたいのかもしれない。
だって、ここぞというところで打たれるのをわかってる投手を何度も何度も投入するんだもの。
連敗が始まった時は、頼むからこのまま25連敗ぐらいしてくんないかと思ったものだ。
そーすりゃいくらなんでも監督更迭になるはずで。
もう3年前ぐらいから中継ぎの整備が必要である、ということはこのブログの中でずっと語っていたんだけど、あれからぜんっぜんっ、変わってないものね。
どれ出してもダメじゃね？
ああ、あと抑えも。
日本シリーズで内川に一発打たれて以来、何も学習していない。
そして相変わらず丼納と右田を使う。
ダメなやつは中継ぎだろうが先発だろうがどーにもならないと思うのだけれど・・・。
そもそもどーして制球力のない投手ばっかりが中継ぎなんだ？
接戦なのに四死球出す確率が高いやつらばっか揃えてどーすんだ？
四死球出しまくって制球が甘くなりタイムリー打たれて同点、逆転という、ありきたりの展開。
そんなん素人でもわかるんだが・・・。
あ、もしかして、あれかな？
気持ちで投げれば何とかなるとかいう、意味のない精神論なのかしら？
やっぱ野球もさあ、偏差値ってあると思うんだわ。
野球偏差値もそうだけど知的な部分も大いに関係していると思う。
あの中継ぎ陣を見ていてもまるで知性を感じられない。
今日なんかそれが本当によくわかる最高の試合だったぜ。
相手があんだけエラーしてんのに負けるって・・・。
しかも他の試合じゃ打たないやつにサヨナラホームランだなんてあるか？
ボール、ボール、ホームラン。
えいやっ！って投げりゃどーにかなるべ的なやつばっか。
そこに戦略的なものは一切感じられないのである。
あったとしても今度はそれに伴う制球力がないから無理。
もうそんなのを3年間ずーーーっと繰り返している。
先発が頑張って作った試合を、中継ぎがぶち壊すっていう場面をもう何回見たことか。
ピッチャーが交代した途端、いつも「ああ、試合が終わった（負けた）」と思うのである。
佐々木と逆のパターンってないよね。
佐々木が出てくれば勝利の確率は95パーセント。
だが現在は投手交代をすればその確率は20パーセントと言ってよい。
また偏差値が低いのは打者も同じ。
同じピッチャーに何度もやられるのを見ればそれは明白だ。
要は何の策もないんだわ。
晩年の鈴本尚広を思い出す。
内角にインスラ投げとけば絶対に三振してくれるのである。
あんな感じ。
これからはドラフトで取る時にさー、偏差値も考慮に入れようよ。
まともなのは先発の二人だけとは、とほほ。
その二人のうちの一人が明日今シーズン初の先発。
リードしていても、彼が完投しない限り勝つ確率は20パーセントほどだろう。
こんなんこれからの長いシーズンずっと見せられるのを考えたら、さすがに野球のことはすっかり忘れてしまいたくなるのは当然である。
シーズン途中で監督更迭がないのなら、今年は是非最下位になっていただきたい。
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