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マイ歌謡編集後記 27

語りつくせぬ歌謡曲の魅力。

本日は維水志の思い出と共に、「84年夏~秋」と題してお届けします。

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二十九作目(84年-02)

時間の国のアリス/松田聖子

雨音はショパンの調べ/小林麻美

夏のフォトグラフ/石川秀美

ケジメなさい/近藤真彦

桃色吐息/高橋真梨子

メイン・テーマ/薬師丸ひろ子

前略、道の上より/一世風靡SEPIA

もしかしてPartⅡ/小林幸子&美樹克彦

浪花節だよ人生は/細川たかし

NEVER/MIE

十戒(1984)/中森明菜

ミス・ブランニュー・デイ/サザンオールスターズ

ピンクのモーツァルト/松田聖子

迷宮のアンドローラ/小泉今日子

愛・おぼえていますか/飯島真理

星屑のステージ/チェッカーズ

泣かないで/舘ひろし

LA VIE EN ROSE/吉川晃司

そして僕は途方に暮れる/大沢誉志幸

維水志、大学四年。そろそろ学生生活ともおさらばする時が近づいていた。

現役で大学に進学した仲間の中にはもうすでに社会人になっている連中もいた。

特にたまり場となっていた独り身のとりさんが立派に就職してしまってからは、みんなで集まって遊ぶ機会もだいぶ減ってしまった。

維水志は、というと、どーゆーわけか、大学卒業後は自営業を手伝うつもりでいたので、就活するでもなくなんも考えてないお気楽な日々を相変わらず送っていたのだった。

何をしていたのかというと、学費を稼ぐためのアルバイトをしていた。

今では考えられないが、週4日(5日だったかも)、1日4時間以上の勤務で厚生年金にも入れてくれる東京の田町にある会社だった。

さらに信じられないが、厚生年金の意味すらわかっていなかった。

それについてはもうこんだけ記事を書いた中のどっかに記されているはずだからここでは多くを語るまい。

ただ、稼いだ金が学費のみに消えていくのに我慢できず、バイト先の悪にそそのかされて中古のゴルフディーゼルをローンを組んで80万で買ったのだった(それもどっかに書いたはず)。

で、それまで横浜~田町間のバイト通勤がHONDAのVT250だったのが、最後のほうでゴルフに替わったのだった。

そーいやバイクの中免を取ったのって、いつだったかしら?

たぶん大学二年か三年の夏だったと思うのだが、VT250はSR400に乗り換えた友達から5万で譲ってもらったものだった。

だが、専ら足としての利用でしかなく、仲間とツーリングすらしたことがなかったのだ。

維水志がVT250を手にした時にはもうみんな就職してるか就活で忙しいかのどちらかだったんだね。

なので乗っていたのは実質2年ぐらいかもしれん。

そのVT250すら、どう処理したのかまるで記憶に残っていない。

従って、本当の意味でのリターンライダーではない、ということももう何回かブログで書いたことでした。

つまり、高校時代の仲間たちとの思い出以外、維水志の人生で語るべき輝いていた時期はほぼなかったのである。

もうここら辺りからは暗黒時代に足を踏み入れている。

今気づいたが、上記の曲と共に蘇ってくる思い出も語れるほどのエピソードもほとんどないに等しいじゃないか。

ヤバい。

ネタとしてあと6回使うつもりだったのだが、よくてあと2回ぐらいしか持ちそうもない。

そんな迫りくる暗黒時代も知らずにのんきに暮らしていた維水志が今回語るべき曲は、

・・・・。

と、特にない・・・。

「そして僕は途方に暮れる」

という気分。

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