Ninjaよ!私は帰ってきた!!

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来週の今頃は・・・。

来週の今頃は~しているころだ。

 

英語文法で言うところの「未来進行形」。

 

 

そう、来週のこの時間はたぶん夜行バスの中で寝ているだろう。

 

そーなんです。

 

蔵王行きです。

 

 

ツアーとかさんざん調べた結果、自分たちのもくろみとぴったし合うものが見つからなかった。

 

その条件が

 

1.どーせスキーやるなら朝からやりたい。だから夜のうちに移動して朝には蔵王にいたい。

2.スキーのリフト券付きのできるだけ安いパックがいい。できるならウェアも付けて欲しい。

3.最終日に最上川の川下りをやるので行きは山形、帰りは新庄から帰れる新幹線がいい。

 

それでJTBとかで聞いてみると二つのツアーを組み合わせることでなんとかできるのだという。

 

だが自分の思い描いているのと値段的にどーしても合わない。それに夜から入るため宿泊についている夕食がボツになるなど無駄も多い。

 

 

マイハニーに言わせると、私が考える値段設定は常人のそれと比べるとどーしても低すぎる設定らしい。

 

だからそんなものは探しても存在してないわけで「逆リーズナブル」なのだという。

 

先日の「チューぼうですよ」のゲストが好きなタイプの女性像を聞かれて「外見はラテン系で、内面は日本風のおしとやかな女性・・・って言うと、いつも『そんなのこの世に存在しない』って言われるんです」って言ってた。

 

それに通ずるものがある、と、ちょっと思った。

 

 

けれど行き帰りの交通費と宿泊費でどーしても超えたくないラインが自分にはあるのだった。

 

どうしてその値段設定なのか?と問われたら納得のいく理由を明確に答えられるわけではないので要するに雰囲気なのだが、だ・・・。か?

 

 

いや。

 

そこをできるだけ抑えないと大変な出費になる予感がするから、だ。

 

だって行程が

 

夜から山形入り(これによって1泊増える)→一日スキー。ナイターの可能性もあり。→山寺経由で大石田銀山温泉へ。→新庄へ向かい最上川の川下り。

 

である。

 

この間の交通費は上記の値段設定に含まれていないので、これらや食費、お土産代を含めたら大変なことになるわけだ。

 

いくら自分へのご褒美だからと言って湯水のように金を使うわけにはいかない。だがその一方でセコくなってもいけない。せっかく旅行してんのに食費とかケチりたくないわけで。

 

だから抑えるところはできるだけ抑えたい、というのが自分の固執してるところで「もうちっとなんとかできんじゃないのか?」とその標的になってんのが交通費宿泊費&スキーにかかる費用なのである。

 

 

それで出した答えが「行きは夜行バス」なのだった。

 

新幹線の片道の3分の1で済む。

 

それに昔、北海道で札幌から函館まで3列シートの夜行バスを使用したことがあるのだが、これが快適で道中爆睡した記憶がある。

 

あれから20年以上経ってんだからさらに快適になってんじゃなイカ?電車で行くより疲れないんじゃなイカ?と勝手に思っている。

 

本当は帰りも夜行バスにすればもっと安いが、さすがにそれは到着が翌日になってしまうのでやめておいた。

 

それでも「じゃらん」でたまったポイントやお得なリフト券付きプランを駆使して設定した値段内で収めることができたのだ。

 

やったあ。「いみなしツアー」さんにしてよかったあ。

 

宿も「これしかない」から「いろいろ選べる」になったし、なかなか満足である。

 

最終日の最上川への移動も電車の本数が少なくてどーなるかと思ったがちゃんと現地のバスツアーも見つかって解決できた。

 

 

こうして一つ一つ予約を済ませていって、いよいよだなあ、と気分が盛り上がってきた今日この頃である。

 

 

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